2014年に読んだ中で、最も役に立っている本（スタッフ しんりん）

スタッフのしんりんです。

私の悩み。

• テニスの試合の勝負がかかった大切なポイントで、平常心でプレーをしたい。
• 人前で話したり、プレゼンをする時、できるだけ冷静に臨みたい。
• 突然の緊急事態・不測の事態、プレッシャーのかかる状況に、落ち着いて対処したい。

昔から、いつもそう感じており、
プロのスポーツ選手がやっているという、
メンタルトレーニングについて興味を持っていました。

最近特に仕事でプレッシャーを感じて対応に影響することがあり、
なんとかしなければと感じていた、
そんな時に出会ったのが、この本です。

逆境を生き抜く「打たれ強さ」の秘密
ータフな心をつくるメンタル・トレーニングー
メンタルトレーナー　岡本正善　著

著者自身も、赤面症や人間関係に悩んでおられたとのことで、
長年積み上げてきたノウハウを活かし、メンタル・トレーナーをされています。

クライアントにトッププロも多いそんな著者は、

• 誰にも潜在能力があり、何かが邪魔をしているだけ。
• トレーニングで潜在能力を発揮するコツをつかむことができる。
• そのトレーニングは決して難しいものではない。

と言い、トレーニング方法を具体的に教えてくれます。

もちろんこのトレーニングは、スポーツだけに有効ではなく、 仕事や日常生活のあらゆる面で活用できるものです。
そして、たしかに難しいものではありません。

私も本を読んで、トレーニングを続けています。
特に仕事のプレッシャーを感じるシーンで、 呼吸法は極めて有効だと感じています。

また、本の後半は、具体的なシーンに応じた対処法が 記載されているのも嬉しいです。

もっと自分の力を発揮したい。できるはず。
そう感じている人には、特にお勧めの一冊ですよ。

さてさて、４月４日は、あなたの読書が変わるかもしれない、 いやきっと変わる、そんなイベントを行います。

人気ブックナビゲーター矢島雅弘氏の読書術

ぜひ参加してくださいね！